縮毛矯正の具体的なやり方としては、まず1液で髪の毛を柔らかくして細胞を壊し、次にアイロンで固めて、最後に2液でその状態を安定させます。
この工程が、もっとも一般的な方法でしょう。
その前後に、前後処理剤を使うことによって、ダメージを軽減させることができるようです。
前処理剤は、傷んだ髪と傷んでいない部分の浸透率を同じにするためにつかいます。
後処理剤は、弱酸性の髪にアルカリ性の縮毛矯正剤を塗布した時には、施術後も髪がアルカリ性のままになってしまい、ダメージが蓄積して傷みがひどくならないように、弱酸性に戻す処理を行うものです。
縮毛矯正の技術は日々更新されていて、最近では、熱硬化PPT(ヒートプロテイン)や、各種PPT・ハーブエキスなど髪を補修する成分を多く含んだトリートメントの効果を持ったものも一部販売されるようになりました。
縮毛矯正剤にも優劣はありますが、実際の出来上がりに一番影響を与えるのは、それよりも、施術の技術にかかっていると言われます。
実際に美容院へ行く際には、事前に口コミや評判などの情報を集めて、出来るだけ評判のよいお店を見つけるようにしましょう。
業務用にも、いろいろな種類の縮毛矯正剤があります。
縮毛矯正でも、使う縮毛矯正剤によって、効果が異なってきます。
そこで、最近知られることが多くなった業務用の縮毛矯正剤をご紹介しましょう。
まずは、リペアとリシオ。
これらは美容院でも、縮毛矯正剤の商品名をあげられることが多く、良く普及しているため、ご存じの方も多いでしょう。
どちらもアイロンを活用するタイプで、リペアは自然な仕上がりが好評を得ていて、リシオは、ご存じの方も多いミルボン社製の縮毛矯正剤です。
リシオは業務用として通販サイトでもよく見かけ、個人でも購入が可能でした。
次に、ナプラ。
HBストレートシリーズとして主にサロンへ販売されています。
ナチュラルをプラスするという理念のもとに開発されていて、質感にこだわったやわらかいストレートになるようです。
通信販売サイトでも、見かけることができました。
最後に、PAST。
株式会社アレンがくせ毛用に開発した縮毛矯正剤で、弱酸性とアイロンを使わないタイプの商品です。
原宿のお店でも導入されていて、サラサラ・つやつやの仕上がりを見ることができました。
PASTのサイトでは、施術できる近くのお店を検索できるようになっていました。
市販でも、縮毛矯正剤が販売されています。
代表的なものは、プロカリテやべネゼルから販売されているものがあります。
口コミでは残念なことに、2日で元に戻ったという話をよく聞きます。
自分で縮毛矯正をするには、やはり手が届きにくい部分があったり、施術前の髪質も状態もそれぞれ違うため、矯正剤を塗布する時間などを判断するのが難しいからかもしれません。
ネットを検索してみたら、前髪を自宅縮毛矯正をやって、成功している画像を見つけることができました。
やり方や髪質によっては、出来る可能性はあるようです。
前髪など、ほんの一部分からであれば、やってみる価値はあるかもしれません。
ただ、市販の縮毛矯正剤を使うと、傷みが半端なく激しいと言われます。
矯正後には、ヘアケアを怠らず、髪をいたわってあげるようにしましょう。